君に聴かせてやりたいよ。
名前も何も出す気ないけど、連日騒がれてるあの話。
今日はその人じゃなくて、それを悲しんで今必死に自分と戦ってるあの子に言いたい。
多分自分の仲間を失った事って誰しもが経験したことがあると思う。
俺も大切な仲間を何人か失ってる。
俺もね、凄く落ちて立ち直れなかった。
けど、そこで負けちゃダメなんだよね。
俺は何日かして気づいたんだけど、その人を失ったことによって傷ついた心や悲しさっていうのは、死ぬ気でその人の倍生きて晴らすものなんだってことに気づいた。
「ありがとう」も「さよなら」も言えずに訪れる突然別れの方がきっと多い。
偶然なんだけどね、最近大切な仲間を失った時病むに病みまくった俺がその時の気持ちを書き殴ってるノートを見つけた。
そこにはこう書いてあった。
「飛び降りて死にたい でも怖くて死ねない」って。
それを見た時その時の感情が戻ってきて、
兎に角何も出来ない自分に苛立ちしか無かった。
「時が癒してくれる」って言葉があるけど、
それは違うと思う。
時が経ちほんの少し成長をした自分が癒すものだと思う。
時に泣いてもいいんだよ。人間だもん。完璧じゃない。
自ら命を絶った事を後悔させるぐらい、素敵な未来を作って、自分が死んで空に行った時1発ぐらい思いっきりぶん殴ってから抱きしめてやろうぜ。
さっきのメモを元に曲を作ったんだ。
きっとあの子には響くだろうし心の支えになる曲だと思う。
でも届かない自分の力量の無さに悔しさしかないよ。
俺には沢山の夢があるから、
何があっても、何を言われても、
意地でも生きる。
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